電話で話す内容をAIと準備する|問い合わせ前のメモの作り方

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目次
  1. 電話の準備は、AIに頼んでよいの?
  2. どんな流れで準備すればよいの?
  3. AIには、どう頼めばよいの?
  4. AIに入れてはいけない情報は何?
  5. 電話中は、何を書き留めればよいの?
  6. 知らない番号からの電話は、どうすればよいの?
  7. 結局、電話の準備はAIとどう進めればよいの?
  8. よくある質問
  9. 会員番号やカード番号を、AIに入れてもよいですか?
  10. AIが作ったメモのとおりに話せば、うまくいきますか?
  11. 知らない番号から、お金の話の電話がありました。どうすればよいですか?

結論から言うと、電話の前に、「どこに電話するか」「伝えたいこと」「聞きたいこと」の3つを伝えると、AIが話す順番のメモづくりを手伝ってくれると考えています。ただし、氏名・住所・会員番号・カード番号などはAIに入れず、メモには自分で書き足してください。相手から聞いた内容は、その場で書き留めます。知らない番号からの電話やお金の話は、詐欺のおそれがあるため、家族や窓口に相談してください。

50代の筆者が、電話での問い合わせに少し緊張する方に向けて書いています。例文や場面は、すべて架空です。

電話の準備は、AIに頼んでよいの?

話す順番を整えるメモづくりなら、頼める使い方だと考えています。 電話では、聞きたいことを言い忘れたり、話が前後したりすることがあります。

電話する先 AIに頼めること 自分でやること
役所 用件と質問を短く並べる 電話番号を公式の案内で確かめる
お店 聞きたいことの順番を決める 品物や日付の情報をメモに書く
家電の修理窓口 困っている状況を、順に整理する 型番や表示を、本体や説明書で見て書く

ChatGPT、Gemini、Copilotなどで試せます(機能や料金、データの扱いはサービスや設定ごとに違います)。

どんな流れで準備すればよいの?

電話する先を決め、AIにメモを頼み、自分で書き足し、電話中に書き留める順に進めます。 流れは4つです。

  1. 電話する先と、用件を1つ決める
  2. 伝えたいことと聞きたいことを添えて、AIに頼む
  3. メモに、氏名・住所・番号などを自分で書き足す
  4. 電話中に、相手から聞いた内容をその場で書き留める

AIには、どう頼めばよいの?

「どこに電話するか」「伝えたいこと」「聞きたいこと」の3つを伝えます。 【 】は、ご自分の場面に差し替えてください。例は架空です。

役所に電話するとき

【市役所の窓口】に電話します。伝えたいことは【引っ越しのあとの手続きを調べている】、聞きたいことは【必要な書類と、受付の時間】です。 電話で話す順に、メモを5行以内で作ってください。氏名・住所・番号は伝えていないので、「自分で書く」という欄だけ作り、分からない所は「※あとで確認」と書いてください。

お店に電話するとき

【近所の電器店】に電話します。伝えたいことは【先週買った品物の使い方で困っている】、聞きたいことは【相談できる曜日と、持っていくもの】です。 電話で話す順に、メモを5行以内で作ってください。氏名・会員番号は伝えていないので、「自分で書く」という欄だけ作り、分からない所は「※あとで確認」と書いてください。

家電の修理窓口に電話するとき

【メーカーの修理窓口】に電話します。伝えたいことは【洗濯機の電源が入らなくなった】、聞きたいことは【点検の依頼のしかたと、費用の目安】です。 電話で話す順に、メモを5行以内で作ってください。氏名・住所・型番は伝えていないので、「自分で書く」という欄だけ作り、分からない所は「※あとで確認」と書いてください。

返ってくる答えの形や長さは、サービスによって違います。思ったとおりにならないときは、「もっと短く」のように条件を足してみてください。説明書の読み方は「家電の取扱説明書をAIに読み解いてもらう|困ったときの聞き方と注意点」にまとめています。

AIに入れてはいけない情報は何?

4つの情報は、AIに入れません。 打った内容は、サービス会社のコンピューターに送られるのが一般的です。保存や学習への利用は、サービスや設定ごとに違います。

入れない情報 メモでの扱い
氏名 欄だけ作り、自分で書き足す
住所・電話番号 欄だけ作り、自分で書き足す
会員番号・契約番号 欄だけ作り、自分で書き足す
カード番号・暗証番号 書かない。暗証番号は、電話で聞かれても伝えない

個人情報の考え方は「AIに個人情報を入れて大丈夫?|シニアが最初に知っておきたい安全ルール5つ」にまとめています。

電話中は、何を書き留めればよいの?

相手から聞いた内容は、その場で書き留めます。 聞いたことを後で思い出そうとすると、ずれることがあるためです。書き留めるのは3点です。

書き留めること 理由
日時 後で問い合わせるときに伝えやすい
相手の部署や名前 同じ人につなげてもらいやすい
言われたことと、次にすること 書類や日付を聞き間違えない

聞き取れなかったときは、「もう一度お願いします」と頼んで構いません。メモの欄は、AIに頼んで先に作っておくと書きやすいと考えています。

知らない番号からの電話は、どうすればよいの?

知らない番号からの電話や、お金の話が出たときは、詐欺のおそれがあります。その場で決めず、家族や窓口に相談します。 この記事のメモは、自分から電話をかける場面のためのものです。

  • 急がせる電話や、お金の話は、その場で答えない
  • 電話を切り、家族や公的な相談窓口(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」など)に話す
  • 電話番号は、お手元の書類や公式の案内で確かめる

メールやSMSで届いた場合の対応は「怪しいメール・SMSが届いたら|AIに相談する前後に守る4つの手順」にまとめています。

結局、電話の準備はAIとどう進めればよいの?

3つを伝えてメモを作ってもらい、氏名や番号は自分で書き足し、聞いた内容はその場で書き留めます。 知らない番号やお金の話は、家族や窓口に相談します。

AIは、話す順番を整える道具だと考えています。まず、いま電話しようと思っていることを1つ選び、聞きたいことを紙に書くところから始めてみてください。

よくある質問

会員番号やカード番号を、AIに入れてもよいですか?

おすすめしません。入れずに、メモに欄だけ作ってもらい、自分で書き足してください。データの扱いは、サービスや設定ごとに違います。

AIが作ったメモのとおりに話せば、うまくいきますか?

うまくいくとは限りません。メモは話す順番の目安です。分からない所は、電話の相手に聞いて、その場で書き留めてください。

知らない番号から、お金の話の電話がありました。どうすればよいですか?

詐欺のおそれがあるため、その場で決めず、電話を切って家族や窓口に相談してください。

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