AIに話しかける3つのコツ|「自分のこと」「してほしいこと」「形」を伝える

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AIを使い始めた方から、いちばん多く聞くのが「答えが長すぎる」「なんだか的外れ」という声です。これはAIが悪いのではなく、聞き方を少し変えるだけで見違えます。覚えるコツは3つだけです。
コツ1:自分のことを先に伝える
AIは、あなたが誰で、どんな状況かを知りません。最初に一言添えるだけで、答えがぐっと身近になります。
私は60代の夫婦2人暮らしです。
札幌に住んでいて、冬は雪が多いです。
パソコンは苦手で、スマホだけ使っています。
たとえば献立の相談なら、「60代夫婦2人、塩分控えめ」と添えるだけで、量も味つけも変わってきます。
コツ2:「してほしいこと」を動詞で言う
「○○について」で終わると、AIは説明を長々と始めます。何をしてほしいかを動詞ではっきり言うのがコツです。
| あいまいな聞き方 | はっきりした聞き方 |
|---|---|
| 血圧について | 血圧が高めの人向けの、朝食の工夫を3つ挙げて |
| 旅行の計画 | 11月に2泊3日で京都に行く。60代向けの無理のない日程を作って |
| 孫へのメッセージ | 孫の入学祝いのメッセージを、3行で書いて |
「挙げて」「作って」「書いて」「まとめて」「説明して」。この5つの動詞を覚えておけば、だいたい足ります。
コツ3:答えの「形」を指定する
長さや形を指定すると、読みやすい答えになります。
- 長さ:「3行で」「100字以内で」「箇条書きで3つ」
- 言葉づかい:「中学生にもわかるように」「専門用語を使わずに」
- 形:「表にして」「手順を番号つきで」「結論を先に」
3つを合わせると、こうなります
私は60代で、AIは初心者です。来月、東京の娘の家に3日間泊まります。手土産に札幌らしいお菓子を3つ提案して。それぞれ一言で理由も。箇条書きで。
これだけで、年代に合い、札幌らしく、短く読みやすい答えが返ってきます。
うまくいかなかったときの一言
一度で満足な答えが出なくても大丈夫です。AIは何度言い直しても嫌な顔をしません。
- 「もっと短く」
- 「もう少しやさしい言葉で」
- 「別の案を3つ」
- 「2番をくわしく」
会話を続けるほど、答えは自分向けになっていきます。
最後に:音声入力で話しかける
この3つのコツは、文字で打つより声で話したほうが自然にできます。「私は60代で…、○○を3つ挙げて、箇条書きで」と、人に頼むように話すだけです。スマホの入力欄にあるマイクのマークを押して、試してみてください。