漢字の読み方をAIに聞く|写真や手書き入力の使い方と確かめ方

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目次
結論から言うと、読めない漢字があるときは、「調べたい漢字」「見かけた場面」「知りたいこと」の3つを伝えると、AIが読み方の説明を手伝ってくれると考えています。ただし、AIは読みを取り違えることがあります。地名や人名は特に注意が必要です。言葉は国語辞典で、地名は自治体の公式の表記で、人名はご本人やふりがなのある書類で、必ず確かめてください。
50代の筆者が、新聞やお知らせで読めない漢字に出会った方に向けて書いています。例文や場面は、すべて架空です。
漢字の読み方は、AIに聞いてよいの?
読み方を知る入り口として、AIに聞いてよいと考えています。 部首や画数から辞書を引くのが難しいときに、手がかりを教えてもらえることがあります。
| 知りたいとき | AIに頼めること | 自分でやること |
|---|---|---|
| ふつうの言葉の読みを知りたい | 読み方と意味を説明する | 国語辞典で読みを確かめる |
| 地名の読みを知りたい | 考えられる読みを挙げる | 自治体の公式の表記で確かめる |
| 人名の読みを知りたい | よくある読みを挙げる | ご本人や、ふりがなのある書類で確かめる |
対話型のAIサービスで試せます(機能や料金、データの扱いはサービスや設定ごとに違います)。AIの説明は、もっともらしく見えても、正しい読みと違うことがあります。
漢字は、どうやってAIに伝えればよいの?
漢字を打つ、写真を見せる、手書きで入力する、の3つの伝え方があります。 使えるかどうかは、お使いのAIサービスや機器、設定によって違います。
| 伝え方 | 向いているとき | 気をつけること |
|---|---|---|
| 漢字を打つ | 読みは分からないが、似た字から変換できるとき | 打った字が、見かけた字と同じか見比べる |
| 写真を見せる | 写真を読み取れるAIサービスを使っているとき | 名前や住所など、関係ない所が写らないようにする |
| 手書きで入力する | 機器の手書き入力で、字をなぞって入れられるとき | 入った字が、見かけた字と同じか見比べる |
写真を送れるかどうかや、手書き入力の出し方は、サービスや機器ごとに違います。使い方は、お使いのAIサービスや機器の公式の案内で確かめてください。
どんな流れで調べればよいの?
漢字と場面をメモし、AIに聞き、辞典や公式の表記で確かめ、確かめた読みを使う順に進めます。 流れは4つです。
- 読めない漢字と、見かけた場面(新聞、町内のお知らせ、地図など)をメモする
- 見かけた場面と知りたいことを添えて、AIに聞く
- ふつうの言葉は国語辞典、地名は自治体の公式の表記、人名はご本人やふりがなのある書類で確かめる
- 確かめた読みを、会話や手紙で使う
AIには、どう聞けばよいの?
「調べたい漢字」「見かけた場面」「知りたいこと」の3つを伝えます。 【 】は、ご自分の調べたい漢字や場面に差し替えてください。例は架空です。
ふつうの言葉の読みを聞くとき
【 】という言葉の読み方と意味を、やさしく教えてください。【新聞の記事】で見かけました。 読み方が2つ以上ある場合は、分けて書いてください。自信がない所は「※確認が必要」と書いてください。
地名の読みを聞くとき
【 】という地名の読み方を教えてください。【町内のお知らせ】に、【北海道】の地名として書かれていました。 地名は、同じ漢字でも土地によって読み方が違うことがあります。考えられる読みを挙げ、確かめる方法も教えてください。
写真や手書きで伝えたとき
【写真(または手書きで入れた字)】の漢字の読み方を教えてください。【回覧板】で見かけました。 字を読み取れなかった場合や、似た字と迷う場合は、そのように書いてください。
返ってくる答えの形や長さは、サービスによって違います。思ったとおりにならないときは、「読み方だけ」「ひらがなで」のように条件を足してみてください。言葉の意味を調べる頼み方は「ことわざ・慣用句の意味をAIに聞く|確かめ方と使い方」にもまとめています。
AIの答えは、そのまま信じてよいの?
そのまま信じないでください。AIは、漢字の読みを取り違えることがあります。 地名や人名は、同じ漢字でも土地や人によって読み方が違うことがあるため、特に注意が必要です。
| 起きやすいこと | 確かめ方 |
|---|---|
| ふつうの言葉の読みを取り違える | 国語辞典で、読みと意味を確かめる |
| 地名を、よくある別の読みで答える | 自治体の公式ホームページや、役所の案内の表記で確かめる |
| 人名を、よくある読みで答える | ご本人に聞くか、ふりがなのある書類で確かめる |
| 写真や手書きの字を、似た別の字と読み違える | AIが答えた字と、見かけた字を一画ずつ見比べる |
AIが間違えやすい場面は「AIが間違えやすい6つの場面|答えの確かめ方と頼み方のコツ」にまとめています。
地名や人名は、どこで確かめればよいの?
地名は自治体の公式の表記で、人名はご本人やふりがなのある書類で確かめます。 国語辞典に載っていない地名や人名もあるため、辞典だけでは分からないことがあります。
- 地名:その地名がある自治体の公式ホームページや、役所の案内に、ふりがなや読みが書かれていないか見る
- 人名:お会いしたときにご本人に聞くか、名簿や名刺などのふりがなを見る
- ふつうの言葉:紙の国語辞典、電子辞書、辞書のアプリのどれかで引く
辞書の機器やアプリの使い方は、お使いの機器やアプリの公式の案内で確かめてください。
写真を見せるとき、気をつけることはあるの?
読みたい漢字の所だけが写るようにし、名前や住所、電話番号などは写さないようにします。 送った写真は、サービス会社のコンピューターに送られることがあります。保存や学習への利用は、サービスや設定ごとに違います。
- 写してよいもの:読みたい漢字の部分
- 写さないもの:氏名、住所、電話番号が書かれた郵便物や書類の全体
- 写ってしまったときは、送る前に読みたい所だけを切り取る
個人情報の考え方は「AIに個人情報を入れて大丈夫?|シニアが最初に知っておきたい安全ルール5つ」にまとめています。
結局、漢字の読み方はAIとどう調べればよいの?
3つを伝えて読み方を説明してもらい、国語辞典や自治体の公式の表記、ご本人への確認で確かめます。 AIは読みを取り違えることがあり、地名や人名は特に注意が必要なため、使う前に確かめます。
AIは、読めない漢字を調べるきっかけをつくってくれる道具だと考えています。まず、最近読めなかった漢字を1つ、見かけた場面と一緒に紙に書くところから始めてみてください。
よくある質問
AIが教えてくれた漢字の読みは、正しいですか?
正しいこともありますが、取り違えていることもあります。ふつうの言葉は国語辞典で、地名は自治体の公式の表記で、人名はご本人やふりがなのある書類で確かめてください。
地名の読みが、AIと地図や案内で違うときは、どちらを信じればよいですか?
その地名がある自治体の公式ホームページや、役所の案内の表記を基にしてください。AIの答えは、確かめるための手がかりとして使います。
写真を見せても、AIが字を読み取ってくれないときはどうすればよいですか?
写真が使えるかどうかは、サービスや設定によって違います。漢字を打つか、機器の手書き入力で入れる方法も試してみてください。入った字が見かけた字と同じかは、自分で見比べてください。