シニアにセキュリティソフトは必要?|選ぶ前に確かめる5つのこと

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目次
  1. シニアのパソコン・スマホに、セキュリティソフトは必要なの?
  2. セキュリティソフトは、何を守ってくれて、何は守れないの?
  3. パソコンとスマホでは、考え方はどう違うの?
  4. セキュリティソフトを選ぶとき、何を確かめればよいの?
  5. 買う前に、誰に相談すればよいの?
  6. すでに入っているソフトがあるときは、どうすればよいの?
  7. 選ぶ段階になったら、商品の内容はどこで確かめればよいの?
  8. 「ウイルスに感染しました」という警告画面が出たら、どうすればよいの?
  9. 今日から、何をすればよいの?
  10. よくある質問
  11. 標準の保護機能だけでも、足りますか?
  12. セキュリティソフトを入れれば、怪しいメールのリンクを押しても大丈夫ですか?
  13. 家族の分も、まとめて入れられますか?

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結論から言うと、セキュリティソフトが必要かどうかは「使う機器」と「使い方」で変わるので、買う前に、いま入っている保護機能と、家族や詳しい人の意見を確かめるのがおすすめです。 そして、ソフトを入れても、怪しいリンクを押さない習慣のほうが大切です。

確かめたいことは5つです。 台数、対応する機器、更新の手間、家族の分も入れられるか、サポートの内容です。

50代の筆者が、親世代や同世代の方に向けて書いています。この記事は、筆者が何かを使い比べた感想ではなく、選ぶ前の考え方の整理です。

シニアのパソコン・スマホに、セキュリティソフトは必要なの?

一律に「必要」「不要」とは言えず、機器と使い方で考えるのが基本です。 次のように分けて考えると、整理しやすくなります。

使い方 考え方
パソコンで、メールやネットをよく使う 標準の保護機能を確かめたうえで、追加するか家族と相談する
パソコンで、ネット通販やネットバンキングも使う 守りを厚くしたい方は、セキュリティソフトを選択肢に入れる
スマホだけで、アプリは公式のストアからしか入れない 標準の保護と、更新を欠かさないことが土台になる

セキュリティソフトは、何を守ってくれて、何は守れないの?

不正なプログラムや危険なサイトへの入り口を見張ってくれますが、自分でリンクを押して入力した情報までは守れません。 製品によって機能は違うので、できることは公式の説明で確かめてください。

守ってくれることが多いもの ソフトだけでは守りきれないもの
危険とされるサイトにつなごうとしたときの警告 偽サイトに自分で入力してしまった、IDやパスワード、カード番号
不正なプログラムの見つけ出し 電話や、「家族を装った連絡」でお金をだましとる手口
怪しいメールへの注意表示(製品による) 同じパスワードを、いろいろなサービスで使い回すこと

どれだけ高性能なソフトでも、「怪しいリンクは押さない、押す前に誰かに見せる」という習慣が一番大事です。ソフトは、その習慣を支える道具のひとつと考えてください。

パソコンとスマホでは、考え方はどう違うの?

パソコンは、OS(パソコンを動かす基本のソフト)に標準の保護機能が入っていることが多く、スマホは、公式ストアからだけアプリを入れて更新を続けることが基本です。 一般論としてまとめると、次のとおりです。

  • パソコン。 WindowsやMacの今のOSには、標準で保護機能が入っています(Windowsなら「Windows セキュリティ」)。サポートが終わった古いOSには更新が届かないので、その場合は家族や詳しい人に相談してください。設定画面やメーカーの公式サポートで、いま何が動いているかを確認できます。そのうえで、足りないと感じたら追加を考えます
  • スマホ。 アプリを公式のストア以外から入れない、OSやアプリの更新を止めない、が土台です。スマホ向けのセキュリティアプリもありますが、必要かどうかは、使い方と家族の意見で決めるとよいでしょう。アプリの入れ方は「スマホでAIを始める手順|無料で、最初の10分にやること」でも触れています

セキュリティソフトを選ぶとき、何を確かめればよいの?

台数・対応する機器・更新の手間・家族の分・サポートの5つを、買う前に確かめます。 数字や条件は商品や時期で変わるため、必ず販売元の案内で確認してください。

確かめること 見るポイント
台数 家にあるパソコン・スマホ・タブレットの数を、先に数えておく
対応する機器 手元のパソコンやスマホで使えるか。OSの種類やバージョンも見る
更新の手間 自動で更新されるか。契約の更新は自動か、更新時の料金はどうか
家族の分も入れられるか 同じ契約で何台まで入れられるか。離れて暮らす家族の機器も対象か
サポート 困ったときの相談先、受付の方法(電話・チャットなど)と受付時間

買う前に、誰に相談すればよいの?

家族か、パソコンやスマホに詳しい人に、先に見てもらいます。 店の人や広告の言葉だけで決めると、使わない機能に払ってしまうことがあります。

  • 家族や、詳しい知人に「いま入っているものを一緒に見てほしい」と頼む
  • 買った店や、携帯電話会社の窓口に、すでに加入しているサービスがないか聞く

すでに入っているソフトがあるときは、どうすればよいの?

同じ種類のソフトを二重に入れないでください。 セキュリティソフトを2つ入れると、動きが遅くなったり、互いに邪魔をしたりすることがあります。

買ったときに最初から入っていた体験版や、ネットの契約会社・携帯電話会社のサービスで、すでに使えている場合もあります。期限や契約は、契約書や会員ページで確かめてください。乗り換えるときは、古いほうを外してから新しいものを入れます。

選ぶ段階になったら、商品の内容はどこで確かめればよいの?

販売元の公式ショップで、いまの料金・台数・対応する機器を確かめます。 選択肢のひとつとして、ウイルスバスターがあります(筆者は使ったことがありません)。料金、台数、対応する機器、キャンペーンは時期によって変わるため、ここには数字を書きません。家族への相談と、いま入っているソフトの確認を済ませたうえで、公式ショップで内容を見てください。

ウイルスバスター公式ショップを見る

「ウイルスに感染しました」という警告画面が出たら、どうすればよいの?

公式ではない警告画面は、詐欺の可能性があります。画面の電話番号にはかけず、ボタンも押さず、画面を閉じてください。 ネットを見ているときに突然「ウイルスに感染しました」と大きく出て、音が鳴ったり、電話をかけるよう求められたりする手口が知られています。

  • 画面に書かれた番号に電話しない
  • 「今すぐ削除」「修復」などのボタンを押さない
  • 指示されたアプリやソフトを入れない
  • 閉じられないときは、無理に操作せず、家族や詳しい人に見てもらう

怪しい連絡全般の対処は「怪しいメール・SMSが届いたら|AIに相談する前後に守る4つの手順」に、お金や個人情報の守り方は「AIに個人情報を入れて大丈夫?|シニアが最初に知っておきたい安全ルール5つ」にまとめています。入力や支払いをしてしまったときは、早めにカード会社や銀行に連絡し、家族や、188(消費者ホットライン)・#9110(警察相談専用電話)などの窓口にも相談してください。

今日から、何をすればよいの?

まず、家にあるパソコンとスマホの数を数え、いま入っている保護機能を確かめます。 次に、「怪しいリンクは押さない、押す前に見せる」と家族と決めます。そのうえで、足りないと感じたときに、選択肢のひとつとして公式ショップで内容を見比べてみてください。

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セキュリティソフトは、家の戸締まりに似ています。鍵が増えても、玄関を開けて知らない人を招き入れてしまっては意味がありません。道具と習慣の両方で、少しずつ整えていきましょう。

よくある質問

標準の保護機能だけでも、足りますか?

使い方によって変わるため、一概には言えません。メールやネット通販をよく使う方は、追加を考えることもあります。設定画面や公式サポートで、いま何が動いているかを確かめ、家族や詳しい人と相談して決めると安心です。

セキュリティソフトを入れれば、怪しいメールのリンクを押しても大丈夫ですか?

大丈夫とは言えません。ソフトが警告してくれる場合もありますが、偽サイトに自分で入力した情報までは守れません。リンクを押さない習慣は、変わらず大切です。

家族の分も、まとめて入れられますか?

商品や契約の内容によって、入れられる台数や対象の機器が違います。離れて暮らす家族の機器も入れたい場合は、その点も含めて、公式ショップで、いまの条件を確かめてください。

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